MacでRStudio 日本語入力のイライラを解決する方法

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MacでRstudioを使う場合、Sourceペイン(エディタペイン)で日本語入力しようとしてキーボードを打っても、打った文字が表示されず、日本語入力を確定して初めて入力している文字が表示されるため、ストレスに感じていました。この解決方法をまとめています。

イライラの状況

MacでRstudioを使う場合、Sourceペイン(エディタペイン)で日本語入力しようとしてキーボードを打っても、打った文字が表示されず、日本語入力を確定して初めて入力している文字が表示されるため、ストレスに感じていました(図1,2)。

  1. キーボードを打っても、打った文字が表示されない。けれど日本語変換候補は表示されるので入力自体はされている(図1)
  2. Enterを押して、日本語入力を確定すると、入力していた日本語が表示される(図2)。

これを解決する方法についてまとめています。

図1 日本語入力確定前
図2 日本語入力確定後

解決策

上記の症状は、Sourceペインで開く1つめのファイルに対してのみ生じるようです。なので、あまりスマートな方法ではありませんが、まずダミーのファイルを一つ作って、その後、作業したいファイルを編集すれば、ストレスなく日本語入力できるようになります。

 図3 改善策
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R言語は、データ分析、統計解析に特化した言語であるとよく言われます。しかし「データ分析」「統計解析」しかできないと考えてしまっては損をしています。C/C++のような汎用のプログラミング言語同様の制御構造を備えていますし、CRANで公開されているパッケージを利用すれば、はるかに簡単に望みの機能を実装することができる言語です。